さくらももこ原作の『ちびまる子ちゃん』に登場する毒舌キャラクター「永沢君」を主人公に、彼の中学時代を描いたコミック『永沢君』が、タレント・劇団ひとり主演でTBS(関東ローカル)で実写ドラマ化されることが14日、発表された。同日、横浜市内のスタジオで記者会見が行われ、出演者が顔をそろえた。
永沢君役で主演するひとりをはじめ、卑怯者の親友・藤木君役のはんにゃ・金田哲、愚鈍な男友達・小杉君役の森三中・大島美幸、お金持ちの友人・花輪君役のウエンツ瑛士、クラスのマドンナ、城ヶ崎姫子役の皆藤愛子が出席。
ひとりは「僕が子どもの頃からあった国民的アニメの、その中でも人気のあるサブキャラクターをやらせていただき非常に光栄に思っています」とウキウキ。主演ドラマを成功させたい一心で「芸人にしかできないちょっとくせのあるコメディタッチのドラマができたらいいな。必ずいい作品になると思うので、キングコングの西野(亮廣)くんにも喜んでもらえるんじゃないかな」と、大島をいじって話題作りに躍起だった。
大島も「西野くんは笑ってくれるかな」と笑顔をみせ、西野との騒動をチクチク刺しながら「西野くんも観てね」と呼びかけた。
さくら氏の大ファンで、「漫画もエッセイも全て読んでいる」と自慢する大島は「中学生の太った男の子を、33歳の後厄でやるとは思ってもみなかった。これが女優としての分岐点になると思う。今後に活かせる作品にしていきたい」と気合い十分。「ここ2、3日でウエイト上げて来ました。昨日はパン一斤食べました。見た目重視だと思っていますので」と語って笑わせた。
今回の実写化にあたって、原作者のさくら氏も脚本作りに加わり、演出スタッフには堤幸彦氏、木村ひさし氏らが名を連ねる。プロデューサーは『ATARU』や『SPEC』などのヒット作を連発する植田博樹氏、映画『エイトレンジャー』やドラマ『バーテンダー』(テレビ朝日)などを手がけた中沢晋氏が務める。
番組は同局の看板報道番組『ニュース23』終了後の5分間(月〜木曜 後11:53〜58)の深夜ミニ枠で放送。本編は1分だが、驚くべき職種の人が演出をしてみたり、毎週火曜は永沢君がこのドラマから姿を消してしまい、代わりに“偽永沢君”が登場したり、CMを永沢君たちがいじるなど、遊び心あふれる仕掛けにも果敢にチャレンジしていく。4月1日より放送スタート。
永沢君役で主演するひとりをはじめ、卑怯者の親友・藤木君役のはんにゃ・金田哲、愚鈍な男友達・小杉君役の森三中・大島美幸、お金持ちの友人・花輪君役のウエンツ瑛士、クラスのマドンナ、城ヶ崎姫子役の皆藤愛子が出席。
ひとりは「僕が子どもの頃からあった国民的アニメの、その中でも人気のあるサブキャラクターをやらせていただき非常に光栄に思っています」とウキウキ。主演ドラマを成功させたい一心で「芸人にしかできないちょっとくせのあるコメディタッチのドラマができたらいいな。必ずいい作品になると思うので、キングコングの西野(亮廣)くんにも喜んでもらえるんじゃないかな」と、大島をいじって話題作りに躍起だった。
大島も「西野くんは笑ってくれるかな」と笑顔をみせ、西野との騒動をチクチク刺しながら「西野くんも観てね」と呼びかけた。
さくら氏の大ファンで、「漫画もエッセイも全て読んでいる」と自慢する大島は「中学生の太った男の子を、33歳の後厄でやるとは思ってもみなかった。これが女優としての分岐点になると思う。今後に活かせる作品にしていきたい」と気合い十分。「ここ2、3日でウエイト上げて来ました。昨日はパン一斤食べました。見た目重視だと思っていますので」と語って笑わせた。
今回の実写化にあたって、原作者のさくら氏も脚本作りに加わり、演出スタッフには堤幸彦氏、木村ひさし氏らが名を連ねる。プロデューサーは『ATARU』や『SPEC』などのヒット作を連発する植田博樹氏、映画『エイトレンジャー』やドラマ『バーテンダー』(テレビ朝日)などを手がけた中沢晋氏が務める。
番組は同局の看板報道番組『ニュース23』終了後の5分間(月〜木曜 後11:53〜58)の深夜ミニ枠で放送。本編は1分だが、驚くべき職種の人が演出をしてみたり、毎週火曜は永沢君がこのドラマから姿を消してしまい、代わりに“偽永沢君”が登場したり、CMを永沢君たちがいじるなど、遊び心あふれる仕掛けにも果敢にチャレンジしていく。4月1日より放送スタート。
コメントする・見る
2013/03/15