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松本潤&上野樹里が初共演!人気小説『陽だまりの彼女』映画化

 人気グループ・松本潤(29)と女優の上野樹里(26)が、作家・越谷オサム氏の人気恋愛小説『陽だまりの彼女』の映画化作品で初共演することが2日、わかった。松本は『花より男子ファイナル』以来5年ぶり、上野は『のだめカンタービレ 最終楽章』以来3年ぶりの映画出演になる。松本は主人公・奥田浩介役、上野はヒロイン・渡来真緒役で、運命で結ばれる男女を演じる。

人気小説『陽だまりの彼女』が映画化 嵐・松本潤と初共演する上野樹里(右) (C)2013『陽だまりの彼女』製作委員会

人気小説『陽だまりの彼女』が映画化 嵐・松本潤と初共演する上野樹里(右) (C)2013『陽だまりの彼女』製作委員会

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 同作は、愛されることよりも愛し続けることを選んだ一世一代の恋(うそ)が起こす、湘南を舞台にしたファンタジック・ラブストーリー。「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」のキャッチコピーが話題を呼んだ原作小説は、累計発行部数35万部を超える大ヒットになっている。

 撮影を前に上野は「約3年ぶりの映画出演、とてもうれしいです。原作を読ませていただいたのですが、ピュアな二人の切ないラブストーリーに感動しました。心温まる、読み終わった後に優しい気持ちになれるこの作品を皆さんに感じてもらえるように精一杯頑張ります」と意気込む。また、松本との初共演を「松本さんは俳優、歌手やバラエティーの仕事など非常にマルチに活躍されている多才な方なので、共演させていただくことを非常に楽しみにしています」とコメントする。

 一方、松本は「原作・脚本を読んで、すぐに「やらせていただきたい」と思いました。二人の恋愛描写だけでなく、世界観やストーリーの面白さに感動しました。優しくて温かいファンタジーを上野さんと一緒にお届けできたらと思っております」とクランクインを心待ちにしていることを語った。

 メガホンを取るのは、『ソラニン』『僕等がいた』を手掛けた恋愛青春映画の名手・三木孝浩監督。大人気恋愛小説の映画化に「恋愛と呼ぶにはあまりにも無垢で駆け引きのない愛情。ただただ好きな人を想うその真心に心打たれました。原作の持つ、ちょっと照れくさくて、でもあたたかいその陽だまりのような空気感を素敵なキャスト二人と創りあげていきたいと思います」とコメントしている。原作にも度々登場するビーチ・ボーイズの名曲「素敵じゃないか」をテーマソングに、いまだかつてない愛の奇跡を奏でていく。

 同作は、2013年1月中旬にクランクイン、劇場公開は2013年10月予定。

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