存在感ある演技で注目される新鋭、青木崇高が、3月4日スタートのNHK総合『繋がれた明日』(土曜、後10・00)でドラマ初主演を務める。人気作家、真保裕一氏の同名小説が原作で、殺人を犯した少年の少年刑務所出所後の苦悩を描く。青木は1980年生まれの25歳で、2003年の映画『バトル・ロワイアルII』でデビューした。今作の撮影にあたり「主役は初めての経験ではありますが、役柄に関係なくしっかりと演じるということを念頭に頑張りたい」と話した青木。「原作は、読めば読むほどに体が悲鳴を上げてしまう、それほど重いテーマだと思いました。それだけ心情がリアルに描かれている原作でしたので、それをしっかり自分が受け止めて視聴者の方に伝えなければならないと思い、しっかり読み込みました」と語っていた。