女優の長澤まさみが10日、都内で行われた主演ドラマ『屋上のあるアパート』(TBS系 3月21日 後9:00)の会見に出席。同作の主人公同様、自身も一人暮らしする長澤は「一人だから楽しい思いもある。けど、人の温度を感じられないことは寂しいかな。それは困ること」と心情を明かした。
タレントでエッセイストの阿川佐和子の2作目の長編小説が原作。郊外のアパートを舞台に、主人公・桂木麻子のさまざまな転機や恋愛体験、風変わりな住人たちとの交流から“人生の選び方”を紡ぎ出す物語。
阿川の連載コラムを熟読しているという長澤は「大好きな阿川さんの作品に出られたことは嬉しかった。明るくて清潔感があって、こっちも幸せになるオーラがあって素敵」と憧憬の眼差し。阿川も「かわいいし、手足が長くてかっこいい」と褒めちぎった。
長澤は役作りについて「麻子は流されやすいので、私も一緒かな。素直で邪心がなくて、本音もポロリと言っちゃうけど、嫌味に聞こえないところを意識しました」。すると阿川は、一緒にカラオケに行ったエピソードを持ち出し「長澤さんも邪心がなく、流されやすいけど、本性がある。私が熱唱したらこの人、『うるさい』と言った。時々そういうのあるのよね。本性出して、ユーモアあるとこが麻子そっくり」と暴露して笑いを誘った。
その一方で阿川は「今まで涙を誘うイメージや妹のイメージがあったけど、びっくりするくらいひっくり返ると思う。新たなまさみさんの豊かな表情があって、まだまだやることあるな〜って思った」と期待を込めていた。
タレントでエッセイストの阿川佐和子の2作目の長編小説が原作。郊外のアパートを舞台に、主人公・桂木麻子のさまざまな転機や恋愛体験、風変わりな住人たちとの交流から“人生の選び方”を紡ぎ出す物語。
阿川の連載コラムを熟読しているという長澤は「大好きな阿川さんの作品に出られたことは嬉しかった。明るくて清潔感があって、こっちも幸せになるオーラがあって素敵」と憧憬の眼差し。阿川も「かわいいし、手足が長くてかっこいい」と褒めちぎった。
長澤は役作りについて「麻子は流されやすいので、私も一緒かな。素直で邪心がなくて、本音もポロリと言っちゃうけど、嫌味に聞こえないところを意識しました」。すると阿川は、一緒にカラオケに行ったエピソードを持ち出し「長澤さんも邪心がなく、流されやすいけど、本性がある。私が熱唱したらこの人、『うるさい』と言った。時々そういうのあるのよね。本性出して、ユーモアあるとこが麻子そっくり」と暴露して笑いを誘った。
その一方で阿川は「今まで涙を誘うイメージや妹のイメージがあったけど、びっくりするくらいひっくり返ると思う。新たなまさみさんの豊かな表情があって、まだまだやることあるな〜って思った」と期待を込めていた。
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2011/03/10