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　情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』（TBS系）のお天気キャスターだった根本美緒が、7月31日に第1子となる女児を出産、2日放送の同番組に電話出演し、喜びの声を生報告した。司会のみのもんたから「安産でよかったね」と祝福された根本は、出産について「陣痛の間隔が10分、5分から縮まらなくて、30時間ぐらい戦いって、最後の4時間ぐらいで出てきました。スポっと出たので痛みは忘れちゃいました」と出産時のエピソードを告白。その痛みは「お腹の上でスイカ割りを成功させたみたいな痛さ」と形容。また、みのから「たくさん赤ちゃん産んでちょうだい」と声をかけられ、根本は「大家族目指します!」と宣言した。

　今年3月の番組卒業以来、定番だった「根本く〜ん！」と呼びかけられた根本は、みのから「旦那も立ち会ったの？」と、夫である7歳年上の大学病院勤務の医師の立会い出産だったかを聞かれると、「そうですね。ビデオも回してました」と返答。また「今病室でおっぱいあげているところ」と根本が明かすと、みのは「どっち側のおっぱい？」とすかさず質問。根本は律儀に「右です！」と明かし笑いを誘った。また、みのは「早く赤ちゃん連れてこのスタジオにね」と告げ、根本は「ありがとうございます。ぜひ！」と朗らかに答えていた。

　根本は東北放送（TBS系）に入社後、気象予報士の資格を得た後に退職。以後、フリーアナウンサーとしても活躍。昨年12月、都内の大学病院勤務の一般人である医師と結婚。また『好きなお天気キャスター、気象予報士ランキング』（2009年 オリコン調べ）では、総合で4位、今年の調査でも7位に入るなど、幅広い年層から高い人気を誇る“お天気お姉さん”として知られる。