お笑いタレント・土田晃之が、2009年3月13日（金）日本公開予定のハリウッド実写映画『ドラゴンボール』への出演依頼を辞退していたことを3日（水）放送のバラエティー『ごきげんよう』（フジテレビ系）で明かした。スケジュールが急だったことなどを理由に断ってしまったという。

　『ドラゴンボール』や『機動戦士ガンダム』など、漫画やアニメへのマニアックな知識で知られ、お笑い界の名バイプレイヤーとして確固たる地位を確立している土田だが、自身はバラエティー番組に出るタレントであり、ドラマや映画には出ないという主義を常日頃主張している。11月15日（土）放送の『Perfumeの気になる子ちゃん』（日本テレビ系）に出演した際にもこの話になり、役柄については「ドラゴンボールを1個持っていて、ピッコロに襲われる人の役」と明かしている。

　ハリウッド実写映画『ドラゴンボール』は、20世紀フォックス制作・配給で、日本では全国東宝洋画系で2009年3月13日公開予定。原作のピッコロ大魔王編がベースのオリジナルストーリーで、敵役のマイ役には、ハリウッドでも活躍する女優の田村英里子が起用されている。