俳優の袴田吉彦、吉沢亮、桐山漣らが6日、都内で行われた舞台『ぶっせん』初日公演前に報道陣の取材に応じた。同作は、仏教専門学校“ぶっせん”を舞台に、全国から集まった生徒たちの仏教ラブ＆バトルを描く青春学園コメディ。今年7月期にはTBS系でも放送され、ドラマで描けなかった部分にもスポットを当てる。

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　ドラマから同じ顔ぶれで登場したキャスト陣。ムードメーカーという袴田は初日を迎え、「ドラマのときから楽しくけいこして頑張った。『ぶっせん』の集大成。ぜひ楽しみに」と気合十分。さらに、「パート2もできるように、な！」と呼びかけ、共演者たちの士気を高めていた。

　役柄では僧侶を熱演するが、舞台裏のお弁当は精進料理ではないといい、袴田は「豪華なものを食べている」と明かし、報道陣を笑わせていた。

　当日は、鍵本輝（Lead）、平間壮一、佐々木喜英、諏訪雅、森廉、大堀こういちが出席。東京公演は赤坂ACTシアターできょう6日から11月17日まで、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで12月6日に上演される。