フジテレビの新人アナウンサー・三上真奈が、同局の人気女子アナの登竜門ともいえる第8代目“パンシリーズ”の新番組『ミカパン』(毎週木曜 深0:35〜0:50)のMCに抜てきされ11日、同局で取材に応じた。過去に高島彩(アヤパン)、加藤綾子(カトパン)ら人気アナがMCを務めてきたが、ミカパンこと三上アナは「越すと言うより一刻も早く追いつきたい」と明かし、「早く肩を並べて、フジテレビの看板になれるアナウンサーに成長したい」と力強く意気込んだ。 今年の春に入社し、早くも訪れた大役に「びっくりしました。聞いたときはうれしさと不安が半々って感じでした」と興奮気味に振り返り、先輩の山崎夕貴アナからは「自分の名が付いた看板番組に時間を割いてくれるスタッフさんがいることを忘れないことと、視聴者の方々への感謝の気持ちを忘れなければいい番組になる」とアドバイスをもらったといい、改めて言葉を噛み締めていた。