元AKB48の篠田麻里子（27）が7日、地元・福岡の博多阪急内にオープンした、自身がデザイン＆プロデュースするファッションブランド『ricori（リコリ）』のショップ来店イベントを行った。

　　AKB48の卒業から1ヶ月半。デザイナーとして地元に凱旋した篠田は「地元にオープンできたのは夢だったので本当にうれしいし、自分のブランドを持つのが夢だったので、叶ってよかったなと思います」と満面の笑みを浮かべた。

　また、あす8日に決定する2020年の五輪開催地の話題で「もし五輪のユニフォームを依頼されたら？」という質問には「お話来ないので大丈夫です」と苦笑を浮かべるも「もしも（お話が）来たらうれしいです。ricoriでコラボとか機会があればうれしいですね」と語っていた。

　一方で、卒業後はファッションしかやらないと思っていたという篠田だが、今後について聞かれると「少し時間が経って色々なお話をいただいて、最近は演技の方も挑戦する形になったのでもうちょっと色々なことをやっていこう」と目を輝かせ「今色々なことに挑戦できる段階なので、やっていこうと思いました」とファッション業以外での活躍も誓っていた。