アイドルグループ・Berryz工房のももちこと嗣永桃子が6日、東京・池袋サンシャインシティ劇場で行われたミュージカル『我らジャンヌ〜少女聖戦歌劇〜』公開ゲネプロ後に会見に応じた。劇中では、同グループと後輩のスマイレージが初共演を果たし、二人一組で親友やライバルなど対になる役柄を交互に演じる『リバースキャスト』に挑戦。人数の関係から唯一、シングルキャストとなった嗣永は「仲間はずれ感がなかったとは言い切れない部分もあった」としょんぼり。「けいこ中、『2人1組になって練習して』とか、みんな“おとももち”が強くてすごく孤立していた」と嘆いていた。 それでも「余り物というか、特別扱いということで、ももち中心に回っているというか一つの役に集中できる」と相変わらずのポジティブ思考。「長台詞が多いので、『声が素敵で美声だね』ってよく言われるけど、滑舌が若干悪かったりするので、発声方法は大変だった。みんなが頑張っているなか、負けられないなと思って頑張りました」と自信をのぞかせた。
2013/09/06