プロスケーターの荒川静香が19日、都内で開催された『THINK BIKE〜8月19日はバイクの日 スマイル・オン2013〜』のトークショーに参加した。

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　大型二輪免許を所有するという荒川は取得のきっかけを「車の運転をしていた時、隣に止まった大きなバイクに女性が乗っているのを見て、かっこいいと思って乗りたいなと、そのまま教習所にいった」と告白。フィギュア関係者や周りからは「危ない」と止められる可能性があったといい「秘密で教習所に通っていた」とニッコリ。「最終検定の前にマネージャーには明かしました」と茶目っ気たっぷりに語っていた。

　バイクの魅力については「スケートやっていてもほかのお仕事のことを考えたり、ほかのお仕事をしていてもスケートで次はなにをやろうか考えたりするけど、バイクに乗るとそれしか考えないので頭をリセットすることができる」と紹介。最近は「父と一緒にツーリングに行ったり、家族のつながりの機会ができた」と満足げに語っていた。

　イベントにはそのほか、東北大学教授の川島隆太教授、世界GPレーシングライダーの中野真矢選手らが出席した。