アイドルグループ・モーニング娘。の田中れいな(23)が21日、東京・日本武道館で開催された『モーニング娘。コンサートツアー 2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL〜田中れいな卒業記念日〜』をもってグループから卒業した。田中は同日でハロー!プロジェクトからも卒業。今後はツインヴォーカル&ツインギターバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)の活動に専念する。2003年から10年間、同グループで活躍してきた田中は「10年以上モー娘。にいて辛いこともむかつくこともあったけど、それ以上に楽しいことがあったからここまで頑張ってこれた」と笑顔を見せ、ファンに感謝した。
アンコールで田中のメンバーカラーである水色のサイリウム一色に染まった会場で「れいな」コールが巻き起こる中、田中がファンを前に手紙を朗読。「これまで学んだことを活かし、これからも大好きな歌を歌っていきたいので、皆さん見守っていてください」と呼びかけると会場は大きな歓声が沸き起こった。
続いて行われた卒業セレモニーでは、メンバーが1人ずつ田中に花束をプレゼント。現メンバーで唯一の同期(6期生)であり、8代目リーダーの道重さゆみ(23)は「れいながよく『6期最強』って言ってくれたのがうれしかった。一人でも、いつまでもれいなに『6期最強』って言ってもらえるように頑張るね」と笑顔で送り出した。
そんな道重に田中は「正直、最初はさゆのこと好きじゃなかった」と暴露。道重がずっこけながら「正直、さゆも普通だった」と胸中をさらけ出すと、田中は「でも、こうやって残って、ドラマの撮影したり、さゆがいたから楽しかったし、さゆがいたから乗り越えられた。本当にありがとう」と感謝し、熱い抱擁を交わした。
同公演は11期メンバー・小田さくら(14)の加入後、11人の新体制で臨む初の単独ツアーの千秋楽で、全国19都道府県20劇場でライブビューイングも実施された。LoVendoЯのオリジナル曲「この世に真実の愛が一つだけあるなら」で幕を開け、アンコールでは田中が6期生としてデビューした思い出のシングル「シャボン玉」も披露。全27曲を熱唱し約1万人の観客を魅了した。
また冒頭のMCでは田中が「さゆ1人で(今後は)引っ張っていくので、サブリーダーなんて作ったらどうかな?」と提案し、9期メンバーから譜久村聖、10期メンバーから飯窪春菜を指名。譜久村は「自分ができることを精一杯やっていきたい」と語るも動揺のあまり涙をみせ、飯窪は「リーダーの邪魔をしないように頑張る」と驚きながら意気込んだ。
なお、モー娘。は現在「モーニング娘。12期メンバー『未来少女』オーディション」で新メンバーを募集している。
アンコールで田中のメンバーカラーである水色のサイリウム一色に染まった会場で「れいな」コールが巻き起こる中、田中がファンを前に手紙を朗読。「これまで学んだことを活かし、これからも大好きな歌を歌っていきたいので、皆さん見守っていてください」と呼びかけると会場は大きな歓声が沸き起こった。
続いて行われた卒業セレモニーでは、メンバーが1人ずつ田中に花束をプレゼント。現メンバーで唯一の同期(6期生)であり、8代目リーダーの道重さゆみ(23)は「れいながよく『6期最強』って言ってくれたのがうれしかった。一人でも、いつまでもれいなに『6期最強』って言ってもらえるように頑張るね」と笑顔で送り出した。
そんな道重に田中は「正直、最初はさゆのこと好きじゃなかった」と暴露。道重がずっこけながら「正直、さゆも普通だった」と胸中をさらけ出すと、田中は「でも、こうやって残って、ドラマの撮影したり、さゆがいたから楽しかったし、さゆがいたから乗り越えられた。本当にありがとう」と感謝し、熱い抱擁を交わした。
同公演は11期メンバー・小田さくら(14)の加入後、11人の新体制で臨む初の単独ツアーの千秋楽で、全国19都道府県20劇場でライブビューイングも実施された。LoVendoЯのオリジナル曲「この世に真実の愛が一つだけあるなら」で幕を開け、アンコールでは田中が6期生としてデビューした思い出のシングル「シャボン玉」も披露。全27曲を熱唱し約1万人の観客を魅了した。
また冒頭のMCでは田中が「さゆ1人で(今後は)引っ張っていくので、サブリーダーなんて作ったらどうかな?」と提案し、9期メンバーから譜久村聖、10期メンバーから飯窪春菜を指名。譜久村は「自分ができることを精一杯やっていきたい」と語るも動揺のあまり涙をみせ、飯窪は「リーダーの邪魔をしないように頑張る」と驚きながら意気込んだ。
なお、モー娘。は現在「モーニング娘。12期メンバー『未来少女』オーディション」で新メンバーを募集している。
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2013/05/21