アイドルグループ・HKT48の指原莉乃（20）が14日、“アキバの守護神”である東京・千代田区の神田明神で成人式を行った。艶やかな赤の振袖姿を披露した指原は、大人の仲間入りを果たし「個人的には（ダチョウ倶楽部の）上島竜兵さんと飲みたい」と事務所の先輩・上島にラブコール。さらに「竜兵会」入りに意欲を見せ「きっとまだ入れないので10年後とかに入ります」と宣言した。

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　HKT最年長メンバーの指原は「私なりに引っ張っていけるように頑張りたい」とお姉さんらしい一面を見せたものの、小学6年生のメンバーから肩たたき券をもらったことを報告。「思ったよりおばちゃんに思われている」と肩を落とした。

　お酒の席での失敗については「『いいとも』の大忘年会で千原ジュニアさんにお金をせびって一万円をもらった」。ただ「もらったことは覚えていない」と、当時の記憶はあいまいな様子だった。

　また、「竜兵会」の本を読んで勉強中だという指原は「焼酎が飲めないとダメらしいので鍛えます。これから慣れていきたい」と熱く意気込んでいた。

　今年は指原のほか、AKB48の仲俣汐里、仁藤萌乃、横山由依、大場美奈、島田晴香、田名部生来、峯岸みなみ、姉妹グループのSKE48の小木曽汐莉、佐藤聖羅、矢方美紀、梅本まどか、小林亜実、柴田阿弥、日置実希、NMB48からは山田菜々、福本愛菜の17人が成人式に出席。早朝からファン約300人が詰めかけ、報道陣は70社約100人が集まった。