女優の米倉涼子が10月1日、主演するテレビ朝日系新ドラマ『Doctor-X』(18日スタート、毎週木曜 後9:00)の制作発表会見に出席した。初の医師役に挑戦する米倉は「たくさんの難しい言葉が本に書いてあって、頭で理解して、口に出すのがものすごく大変。お医者さんの大変さが少しわかった気がしました」と撮影の苦労を吐露。それでも、「面白くて、ダイナミックで魅力的なドラマになったらいいなと思っています」と笑顔を見せた。 同局系のドラマでは、『黒革の手帖』(2004年)の悪女、『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(08年)の女刑事、『ナサケの女〜国税局査察官』(10年)でマルサの女を演じてきた米倉が、今回は天才的なスキルを武器に、病院を渡り歩くさすらいのフリーランス外科医を演じる。
2012/10/01