タレントの杉田かおる、お笑い芸人の小島よしおが18日、都内で行われた海外ドラマ『フォーリング スカイズ<ファースト・シーズン>』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。小島のブレイク時に一緒に仕事をしたという杉田は「あのときは『このおばさんいま何やってるの?』みたいな上から目線でしたよね?」と暴露。小島は焦って目を泳がせながら「調子乗ってたし、尖っていたと思います」と反省し、「削られて削られて、いまやまんまるですよ」と力なく明かした。
ブレイクから一転、“一発屋”特有の転落を味わった小島は「一番つらかったのが、子どもが離れていったこと。『一生好きです』って言ってくれてた子が、次の年にはエド・はるみのギャグをやってた」としみじみ。当時持っていたというプライドも「あったらこの仕事できませんよ」とすでに捨て去り「昔は横柄な裸でしたけど、いまは謙虚な裸です」と頭を下げた。
さらに、小島はサバイバルな芸能界を長年生き抜いている杉田に、「芸能界の立ち位置だったり、今後のことで5年間ずっと悩んでる。毎月マネージャーからスケジュール帳を渡される度に頭を抱えています」と人生相談を開始。現在も後輩芸人・スギちゃんに戦々恐々する日々だと吐露した。
小島の第一印象を「高学歴が鼻についた」と明かした杉田だが、「会う度に腰が低くなって。この5年で苦労したんだろうなと思います」と“和解”。「これから視聴者も高齢化が進むと思うので、その体とオーガニックを合わせたアンチエイジング系でいってみれば?」と真面目にアドバイスを送ると、小島は「新たな道が開けた気がします。小島よしおーがにっくですね」のノリノリだった。
同作は巨匠スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めたSFアクション。宇宙人に侵略された半年後の地球を舞台に、人間たちのサバイバルな生き様を壮大なスケールで描く。
ブレイクから一転、“一発屋”特有の転落を味わった小島は「一番つらかったのが、子どもが離れていったこと。『一生好きです』って言ってくれてた子が、次の年にはエド・はるみのギャグをやってた」としみじみ。当時持っていたというプライドも「あったらこの仕事できませんよ」とすでに捨て去り「昔は横柄な裸でしたけど、いまは謙虚な裸です」と頭を下げた。
さらに、小島はサバイバルな芸能界を長年生き抜いている杉田に、「芸能界の立ち位置だったり、今後のことで5年間ずっと悩んでる。毎月マネージャーからスケジュール帳を渡される度に頭を抱えています」と人生相談を開始。現在も後輩芸人・スギちゃんに戦々恐々する日々だと吐露した。
小島の第一印象を「高学歴が鼻についた」と明かした杉田だが、「会う度に腰が低くなって。この5年で苦労したんだろうなと思います」と“和解”。「これから視聴者も高齢化が進むと思うので、その体とオーガニックを合わせたアンチエイジング系でいってみれば?」と真面目にアドバイスを送ると、小島は「新たな道が開けた気がします。小島よしおーがにっくですね」のノリノリだった。
同作は巨匠スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めたSFアクション。宇宙人に侵略された半年後の地球を舞台に、人間たちのサバイバルな生き様を壮大なスケールで描く。
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2012/07/18