遥かな宇宙、M78星雲「光の国」からやってきたヒーロー、ウルトラマン。1966年にお茶の間のテレビに登場してから、昨年45周年を迎えた。
ウルトラマン映画最新作『ウルトラマンサーガ』(おかひでき監督、3月24日公開)に主演する歌手・タレントのDAIGOは、その歴史の重みを体感した。「主演といっても、主役はウルトラマンたち。ウルトラマンという日本が誇る世界のヒーローの最も新しい物語を、出演者の一人として皆さんに届けられることが嬉しい。45年間の歴史の中の懐かしい部分と、未来に向かって進化していくウルトラマンの新しさ、全てを堪能できる作品になったと思います」。
同作では、ウルトラマンと戦う怪獣たちに、ウルトラマンシリーズの原点『ウルトラQ』の第1話に登場したゴメスをはじめ、グビラ、アーストロンなどが登場したり、円谷特撮の代名詞でもあるミニチュアセットが復活したり、原点回帰的なアプローチが、ある年齢以上の大人たちには懐かしさを感じさせる。
新しいのは、ウルトラ史上初の女性だけの地球防衛隊「TEAM U」が登場すること。それも、今をときめくAKB48の秋元才加、宮澤佐江、梅田彩佳、増田有華らが演じること。お飾り的存在かと思ったら、がっつり物語に絡んでいる。共演したDAIGOも「AKB48の皆さんは、常にストイックに撮影に臨んでいた。戦闘服姿もカッコ良かったですね」と絶賛する。
何よりも「ウルトラマンゼロ」「ウルトラマンダイナ」(つるの剛士)、「ウルトラマンコスモス」(杉浦太陽)が、力を一つに合わせて、新しいヒーロー「ウルトラマンサーガ」が登場するのが新しい。
謎の侵略宇宙人・バット星人に制圧され、滅亡の危機にひんする地球のピンチを知り、時空を越えて駆けつけたウルトラマンゼロと一体化する、「スーパーGUTS」のタイガ・ノゾム隊員を演じるのがDAIGOだ。
「タイガはちょっとお調子者だったりするが、ある理由からウルトラマンゼロと一体化することを拒む、いままでにないヒーロー像で描かれている。ひょうきんに振る舞ったかと思えば、シリアスな表情をすることもあって、意外と感情の振り幅が大きいキャラクターでした。ワンシーン、ワンシーン、丁寧にみんなで作っていった」と手応えを語る。
ロックバンド・BREAKERZのボーカルで、バラエティ番組などでも活躍するDAIGO。DAI語録「うぃっしゅ!」は子どもたちにもウケて、知名度を上げた。同作でも、らしさを発揮している。「台本の中に『ここでポーズ』と書いてあって、ポーズは俺の管轄かなと想って、考えだしたのが『フィニッシュ』。劇中でもっとやっておけばよかったと思うんですが、最初のほうでサラっと披露してしまうので、お見逃しなく」。
「まさか自分がウルトラマンと共演するなんて、想像していなかった」と語るDAIGO。次の4月8日の誕生日で34歳になる。「人生ってやっぱ面白いという、何が起こるかわからない。年齢的にも働き盛りなので、ウルトラマンのパワーを借りつつ、ウルトラ活躍できたらですよね」と、これまでとはひと味違う境地を望んでいるようだった。
ウルトラマン映画最新作『ウルトラマンサーガ』(おかひでき監督、3月24日公開)に主演する歌手・タレントのDAIGOは、その歴史の重みを体感した。「主演といっても、主役はウルトラマンたち。ウルトラマンという日本が誇る世界のヒーローの最も新しい物語を、出演者の一人として皆さんに届けられることが嬉しい。45年間の歴史の中の懐かしい部分と、未来に向かって進化していくウルトラマンの新しさ、全てを堪能できる作品になったと思います」。
同作では、ウルトラマンと戦う怪獣たちに、ウルトラマンシリーズの原点『ウルトラQ』の第1話に登場したゴメスをはじめ、グビラ、アーストロンなどが登場したり、円谷特撮の代名詞でもあるミニチュアセットが復活したり、原点回帰的なアプローチが、ある年齢以上の大人たちには懐かしさを感じさせる。
新しいのは、ウルトラ史上初の女性だけの地球防衛隊「TEAM U」が登場すること。それも、今をときめくAKB48の秋元才加、宮澤佐江、梅田彩佳、増田有華らが演じること。お飾り的存在かと思ったら、がっつり物語に絡んでいる。共演したDAIGOも「AKB48の皆さんは、常にストイックに撮影に臨んでいた。戦闘服姿もカッコ良かったですね」と絶賛する。
何よりも「ウルトラマンゼロ」「ウルトラマンダイナ」(つるの剛士)、「ウルトラマンコスモス」(杉浦太陽)が、力を一つに合わせて、新しいヒーロー「ウルトラマンサーガ」が登場するのが新しい。
謎の侵略宇宙人・バット星人に制圧され、滅亡の危機にひんする地球のピンチを知り、時空を越えて駆けつけたウルトラマンゼロと一体化する、「スーパーGUTS」のタイガ・ノゾム隊員を演じるのがDAIGOだ。
「タイガはちょっとお調子者だったりするが、ある理由からウルトラマンゼロと一体化することを拒む、いままでにないヒーロー像で描かれている。ひょうきんに振る舞ったかと思えば、シリアスな表情をすることもあって、意外と感情の振り幅が大きいキャラクターでした。ワンシーン、ワンシーン、丁寧にみんなで作っていった」と手応えを語る。
ロックバンド・BREAKERZのボーカルで、バラエティ番組などでも活躍するDAIGO。DAI語録「うぃっしゅ!」は子どもたちにもウケて、知名度を上げた。同作でも、らしさを発揮している。「台本の中に『ここでポーズ』と書いてあって、ポーズは俺の管轄かなと想って、考えだしたのが『フィニッシュ』。劇中でもっとやっておけばよかったと思うんですが、最初のほうでサラっと披露してしまうので、お見逃しなく」。
「まさか自分がウルトラマンと共演するなんて、想像していなかった」と語るDAIGO。次の4月8日の誕生日で34歳になる。「人生ってやっぱ面白いという、何が起こるかわからない。年齢的にも働き盛りなので、ウルトラマンのパワーを借りつつ、ウルトラ活躍できたらですよね」と、これまでとはひと味違う境地を望んでいるようだった。
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2012/03/23