人気グループ・AKB48の柏木由紀（20）、高城亜樹（20）、倉持明日香（22）からなる派生ユニット、フレンチ・キスが27日、東京お台場のZepp tokyoで行われたイベント『Watanabe Girls Live〜久しぶりに全員集合!?〜』に出演した。23日の握手会を急性胃腸炎のため欠席していた高城は「ご心配おかけして、お騒がせしてすみませんでした」と報道陣に向け謝罪。25日に行われたAKB48の劇場公演で復帰したことを報告し「今ではご飯食べて元気です！」と全快をアピールした。

【写真】その他の写真を見る

　同イベントは今回で8回目を迎える芸能事務所・ワタナベエンターテインメントに所属する女性タレント集団・ワタナベガールズ10名が総出演するスペシャルライブ。1回目から参加している柏木は「久しぶりに全員集まれて嬉しい。パワーアップしたワタナベガールズを観ていただけたと思います」と語り「このライブは私たちの思いを伝えられる場所なので、これからも定期的に続けていきたい」と意欲をみせた。

　ライブ本編では橋本楓、高橋胡桃、玉川来夢からなる中学生アイドルユニット・ChocoLe（チョコレ）が12月28日発売のデビューシングル「ミルクとチョコレート」を初披露。デビュー前にも関わらず大舞台で観客の声援を浴びた橋本は「こんな大きいステージに立てて感謝。ファンの皆さんが優しく見守ってくださったので、楽しくできました」と充実感をにじませた。

　この日はほかにAKB48の佐藤夏希、大家志津香、アイドリング!!!の三宅ひとみ、森田美位子が出演。昼夜の2回公演で全5400人を動員する。