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9月20日に開催されたAKB48の『第2回じゃんけん大会』。篠田麻里子が初優勝を果たし、センターの座を勝ちとったが、大会全対決の勝ち手をみていくと、ある偏りがあったことがわかる。1回戦に行われた6対決のうち、グーの勝ちが5戦、チョキが1戦、パーはゼロだった。2回戦32対決の勝ち手は、グー16、チョキ8、パー6。3回戦では、グー8、チョキ2、パー6。じゃんけんで勝つ確率は3分の1のはずが、このじゃんけん大会ではグーの勝率が高くなっていた。 この結果からグーが「必勝法」かと思いきや、次の4回戦(ベスト8決定戦)になると様子が変わり、パーの勝ち手のほうが多くなる。その後の対戦でも、3回戦までのようなはっきりとした差はみられなくなった。3回戦と4回戦で変わるのは、3回戦は選抜入り決定戦となり、ここで勝利すると選抜入りが確定すること。4回戦からは選抜内での順位決定戦になる。選抜入りするかどうかでその後の活動に天と地ほどの差が生まれるとあって、3回戦を境にメンバーのなかでの気持ちのあり方も、何かしら変化が生まれるのかもしれない。

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