女優の足立梨花(18)が、企画演劇集団ボクラ団義の公演『オーバースマイル』(8月31日(水)〜9月4日(日) 池袋シアターグリーン)で初舞台に挑む。耳の聴こえない少女役で、セリフは一切ないものの、未体験だった手話を全編通して披露する難役。このたびORICON STYLEのインタビューに応じた足立は、舞台に対して「食わず嫌いなところがあった」と素直な想いを明かしつつ「表情が大事になってくる。同時に動作や感情も」と気を引き締める。新たな挑戦が、今後の足立にとって大きな武器になると感じる日々でもあるという。 初舞台というのは、誰もが不安や緊張感に駆られるものだろう。足立も例外ではなく「最近、『恐い』しか言ってないです」と顔を手で覆い「私、照れ屋なんで、お客さんを前にすると恥ずかしいって思っちゃう。大丈夫かな」と不安要素を並べる。
2011/08/29