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　タレントの上原美優（23）が18日、パチスロ新機種『マッハGoGoGoIII』（アリストクラートテクノロジーズ）のプレス発表会に出席した。イベント後、上原は「（パチンコ店は）半年に一回くらい、落ち込んだときにフラっと行きます」と話した上で「（行くなら）特に今とか。キャラがブレてるから…」と顔をうずめ、芸能界での自分の立ち位置に悩まされていたと告白。故郷・種子島に住む兄弟から「そのままでいいんだよ」と励まされて立ち直ったと明かし「この兄弟に生まれて、ほんと良かったです」と大粒の涙を流した。

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　母・藤崎イチ子さん（享年65）を心筋梗塞のため3月29日に亡くした上原は「お母さんが亡くなって、頑張る土台がなくなった」と涙ながらに語り、貧乏アイドルとしてブレイク後も「テレビに出て、何やってるんだろう」と葛藤の日々が続いたという。先日、帰省した上原を、共に苦楽を味わってきた9人の兄弟たちが温かく迎えた。「私が思っている心境も全部、みんなが私に対して受け入れてくれてて、涙があふれて…」と家族の絆を再確認。「長話もしたし、バーベキューもして、すごく楽しかったです」と気持ち新たに仕事に臨む姿勢を見せた。

　イベントにはアニメ『マッハGoGoGo』に登場するレーサー・三船剛風の衣装で登場。家族総出でパチンコ屋へ行き、1列を埋め尽くしたことや、母親がパチンコ中に破水し、駐車場で上原を出産したエピソードを語り「パチンコ屋さんで生まれたので、フィーバー女なのかな」と笑顔もみせた。実際に同機種を体験し、負けてしまった上原だったが「負けても“ああ楽しかった”と思える仕上がりになってて、もう興奮しまくりでした！」と大興奮で満足げな表情を浮かべていた。

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