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「帰ってきました!」福山雅治、故郷・長崎に音返し(おんがえし)

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 歌手で俳優の福山雅治が29日、生まれ故郷の長崎県・稲佐山公園で凱旋ライブ『福山☆夏の大創業際 稲佐山』を開催した。デビュー20周年を迎え、地元長崎に恩返しをしようと企画された同イベント。ステージに登場した福山は「ただいま帰ってきました! 長崎史上最大にして最高のライブにする。皆さんの力を貸してほしい」と語り、心憎い演出を織り交ぜながら全26曲を熱唱し故郷に錦を飾った。

故郷・長崎で凱旋ライブを行った福山雅治 

故郷・長崎で凱旋ライブを行った福山雅治 

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 この日は、会場となった稲佐山公園のほかに約5キロ離れた同市ビッグNスタジアム(長崎県営野球場)にもパブリックビューイング会場を設置。長崎県民5万人を無料招待した。野球ユニホームを着て、超満員で埋め尽くされたビッグNスタジアムに登場した福山は、ウグイス嬢から「ピッチャー福山。背番号40」というコールを受け、マウンドから開会宣言。その後、約5キロ離れた稲佐山公園にヘリコプターで移動し、観客1万5000人を前に「化身」、「18〜eighteen〜」、さらに代表曲「HELLO」など、全 26曲を熱唱し会場を盛り上げた。福山は「こんなに背中を押してくれる人が沢山いる。これからも自信を持って歩み続けたい」と感慨深げにファンに感謝の言葉を送った。

 稲佐山野外ステージに仕込まれた星球(照明)は、実に10万4000球、さらに、ビッグNスタジアムにも1万5000球が仕込まれたるなど演出面も徹底的に拘った同イベント。ライブ終盤には、計500発の花火が地元・長崎のファンのために打ち上げられた。「また会おう!バイバイ」と語り会場を去る福山の背中に、会場のファンから惜しみない拍手が贈られていた。

 同イベントは、福山自身が「20年間職業にしてきたエンターテインメントで、地元長崎に何か恩返しができないだろうか?」という想いから企画がスタート。今年6月には福山自身が長崎市議会議場で会見を行い、イベント開催を宣言していた。

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