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　大阪・朝日放送の小寺右子（こでらゆうこ）アナウンサーが今年11月に同局の東京支社制作部勤務で同期入社の男性社員と結婚することが20日、わかった。今日21日に赤井英和、トミーズ雅らと共演するバラエティ番組『ごきげん！ブランニュ』（後11：40　※関西ローカル）で正式に報告する。5年間の交際を続けてゴールインする小寺アナは「ここまで色々ありましたが、ようやく決意しました！」と喜びのコメントを寄せた。なお、妊娠はしておらず結婚後も仕事は続ける。

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　小寺アナは、現在タレントとして活躍する山本モナの2年後輩にあたり、2000年に同局に入社。現在“ごきブラ”では、顔が動物のヌーに似ていることから「ヌーやん」の愛称で親しまれる一方、早朝に放送される情報番組『おはようコールABC』（毎週月〜金 前5：00）を担当するなど、幅広いジャンルで活躍する女子アナの1人として知られている。

　今月14日に32歳の誕生日を迎えた小寺アナは、事前に伝えていたトミーズ雅以外の共演者に「私、結婚することになりました」と収録中に報告。また、以前より同番組で数回実施した『ABC女子アナ人気アンケート』で常に下位の常連をマークし続けたため、本気で落ち込んでいた際「いつもはおちゃらけたことしか言わない彼が『俺のなかで1位やったら、世間では（下位でも）ええやん』って言われた」といい、番組の企画が結果的に結婚を“後押し”した形になったことを明かした。

　現在は大阪と東京での“別居婚”となり「まだまだ（結婚が）信じられない」という彼女だが、子供はについてはしっかり「2人欲しい」と熱望。なお、挙式と披露宴は11月に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行う予定だという。