女優の仲間由紀恵と人気グループ・嵐の大野智が、『小さなチョコビスケット』（森永製菓）のイメージキャラクターに起用され、CM初共演を果たしていることが20日、わかった。CMでは仲間が“サバサバ系メイド”を、大野が“コダワリ系お坊ちゃま”を演じ、軽妙なアドリブを披露している。

　CMは『チョコビスケ・マリー』篇と『同・チョイス』篇の2種類。『マリー』篇は、表はビスケット、裏はチョコという同商品に、大野が興奮の面持ちで「チョビスケ」と名づける姿が可愛らしい。一方『チョイス』篇では、大野の「食べちゃうもん♪って言ってから食べて！」というリクエストに仲間がしぶしぶ応じる姿がコミカルに映し出された。

　テストの段階から息の合った演技を見せていた2人は、テイクを重ねるごとにアドリブに磨きがかかり絶妙な掛け合いを展開。大野の激しい演技に思わず笑ってしまった仲間が自ら「カーット！」と叫ぶ場面もあるなど、和やかな雰囲気のなかで撮影は進行していたという。

　仲間と大野の楽しいアドリブが満載の『小さなチョコビスケット』新CM「チョビスケ・マリー」篇と「同・チョイス」篇は、20日より順次放送開始。