昨年8月2日に初期の食道がんの手術を受け、昨年大みそかの『第61回紅白歌合戦』で復帰したサザンオールスターズの桑田佳祐が、1日深夜放送のレギュラーラジオ番組『桑田佳祐の優しい夜遊び』(TOKYO FM系 毎週土・後11:00〜)に約5ヶ月ぶりに生出演した。紅白までの道のりを「いろんな人に支えられてエネルギーやパワーをもらった」と振り返った桑田は、新アルバムを引っさげて「早くライブやりたいね」と完全復活を誓った。
番組復帰に開口一番「感無量、そして感謝です」と語った桑田は、7月12日に発覚した病状と手術までの経緯を報告した。妻でサザンオールスターズメンバーの原由子が「いい先生、いい病院を見つけてくれた」といい、「こういう時に行動が早いのが原坊」と脱帽。中断していたアルバム制作を10月に再開させた際も、原が動画を回し続けながら支えていたエピソードも紹介した。
10時間にも及んだ手術では、主治医らの誠意に感服したといい「1番感激したのは、歌い手だから喉を守らなきゃいけないって思ったらしくて、相当手間をかけてやっていただいた」。手術中は、桑田の希望でBGMを流しながら行われたことも明かされた。
紅白で果たした復活熱唱の地・ビクタースタジオには、主治医が点滴を持って立ち会い、さらにファンから送られたお守りや千羽鶴を持ち込んで新曲「それ行けベイビー!!」や「本当は怖いと愛とロマンス」をメドレーで披露。「みなさんからのお祈りする気持ちに守られて、今日ここにいられる」と、復帰までに携わったすべての人々に感謝の言葉を並べた。
リスナーから完治を祝福されるメッセージが寄せられると「完治じゃないんだよ。まだ、再発する可能性があるので、気をつけないといけない」と神妙な口調で語り始め、「スーパーマン」みたいと奇跡的な回復ぶりを驚かれた主治医からも「普通の人は最低1年とか、1年半とかの話」と念押しされたという。
それでも「これからを大事にしていけそうな気がする」と語気を強め、2月23日発売の新アルバム『MUSICMAN』を「早く聴いて欲しいな。早くライブやりたいな」と一刻も早いファンとの再会を熱望した。
最後に桑田は「本当に夢のような気持ち。5ヶ月前はちょっと半分絶望してこの番組を去ったんですが」と当時の心境を赤裸々に語りながら「またここに来させてもらった。今年1年、また宜しくお願いします」と結んでいた。
番組復帰に開口一番「感無量、そして感謝です」と語った桑田は、7月12日に発覚した病状と手術までの経緯を報告した。妻でサザンオールスターズメンバーの原由子が「いい先生、いい病院を見つけてくれた」といい、「こういう時に行動が早いのが原坊」と脱帽。中断していたアルバム制作を10月に再開させた際も、原が動画を回し続けながら支えていたエピソードも紹介した。
10時間にも及んだ手術では、主治医らの誠意に感服したといい「1番感激したのは、歌い手だから喉を守らなきゃいけないって思ったらしくて、相当手間をかけてやっていただいた」。手術中は、桑田の希望でBGMを流しながら行われたことも明かされた。
紅白で果たした復活熱唱の地・ビクタースタジオには、主治医が点滴を持って立ち会い、さらにファンから送られたお守りや千羽鶴を持ち込んで新曲「それ行けベイビー!!」や「本当は怖いと愛とロマンス」をメドレーで披露。「みなさんからのお祈りする気持ちに守られて、今日ここにいられる」と、復帰までに携わったすべての人々に感謝の言葉を並べた。
リスナーから完治を祝福されるメッセージが寄せられると「完治じゃないんだよ。まだ、再発する可能性があるので、気をつけないといけない」と神妙な口調で語り始め、「スーパーマン」みたいと奇跡的な回復ぶりを驚かれた主治医からも「普通の人は最低1年とか、1年半とかの話」と念押しされたという。
それでも「これからを大事にしていけそうな気がする」と語気を強め、2月23日発売の新アルバム『MUSICMAN』を「早く聴いて欲しいな。早くライブやりたいな」と一刻も早いファンとの再会を熱望した。
最後に桑田は「本当に夢のような気持ち。5ヶ月前はちょっと半分絶望してこの番組を去ったんですが」と当時の心境を赤裸々に語りながら「またここに来させてもらった。今年1年、また宜しくお願いします」と結んでいた。
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2011/01/04