赤十字広報特使を務める女優・藤原紀香が20日、東京・大久保小学校で絵本『赤十字を作った人アンリー・デュナン』のPRイベントを行った。この日は、藤原が小学6年生44名を前に絵本を朗読すると共に、2009年に取材に訪れたケニアでのレポート映像も上映された。最後まで真剣に耳を傾け、意見を述べる子どもたちに“紀香先生”は「もの凄く一生懸命聴いてくれるだけじゃなく、想像力で頭をふくらませてくれて、とても感動しました」と感嘆。最後に生徒たちに「みんなも今日聞いたこと見たことを周りに伝えてください」と呼びかけた。
藤原は2007年より赤十字社の広報特使としてボランティア活動を実施している。参加のきっかけは大学生の頃に神戸で起きた阪神淡路大震災で、「身近な人たちで助け合ったり、手を差し延べている様子を目の当たりにして、素晴らしいと思った」。また、被災現場に駆けつけた歌手や著名人の姿を見たことで「女優や芸能人っていうのは、ただテレビに出ているだけじゃなく、その人が来てくれただけで笑顔が戻ってパワーが生まれて、夢が生まれるものなんだ」と女優への憧れを一層強めたという。
貧しい国で懸命に生きる子どもたちの姿を紹介した藤原は「裕福な日本で生まれる子も、ケニアで生まれる子も同じ。遠いところの命だと思わないで、自分たちに出来ることはなんなのかを少しでも想像してくれたら」と生徒たちへメッセージを送った。そして今後も「女優をやりながらも世界各国を旅して、またこうやってみなさんにお話が出来たらいいな」と笑顔をみせた。
藤原は2007年より赤十字社の広報特使としてボランティア活動を実施している。参加のきっかけは大学生の頃に神戸で起きた阪神淡路大震災で、「身近な人たちで助け合ったり、手を差し延べている様子を目の当たりにして、素晴らしいと思った」。また、被災現場に駆けつけた歌手や著名人の姿を見たことで「女優や芸能人っていうのは、ただテレビに出ているだけじゃなく、その人が来てくれただけで笑顔が戻ってパワーが生まれて、夢が生まれるものなんだ」と女優への憧れを一層強めたという。
貧しい国で懸命に生きる子どもたちの姿を紹介した藤原は「裕福な日本で生まれる子も、ケニアで生まれる子も同じ。遠いところの命だと思わないで、自分たちに出来ることはなんなのかを少しでも想像してくれたら」と生徒たちへメッセージを送った。そして今後も「女優をやりながらも世界各国を旅して、またこうやってみなさんにお話が出来たらいいな」と笑顔をみせた。
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2010/12/20