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　歌手の加藤ミリヤが9日、東京・伊勢丹新宿店で、自身がデザイナーを務めるジュエリーブランド『ミラー・バイ・カウイジャミール』のスペシャルイベントに出席し、抽選で選ばれたファン30人と交流会を行った。実際に自分の手掛けたジュエリーを身に付けたファンとの交流にミリヤは「もの凄く感動した」と感無量。「みんなのキャラクターによって、選んでいるものがさまざま。（ジュエリーが）人の体に触れていることが嬉しい」と喜びをあらわしながら、ファンとガールズトークで交流を図った。

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　父親が宝石店を経営しており、幼い頃からオリジナルのジュエリーを作ってもらうなど、ジュエリーに囲まれた環境で育ったというミリヤは「父の意志を継ぎたいと思った」と話し「自分の感性を理解してくださる方と出会えた」と今回に到るまでの経緯を説明。「歌以外だと、ファッションが一番自分自身を表現できた」といい、音楽活動との共通点を「そこに『メッセージがある』ということ。意味のないものなんて絶対ないという考え方なので」と思いを伝えた。

　同店では今月8日から24日まで、期間限定で同ブランドのフルラインナップを日本初披露及び販売。アクリルのビッグバングル（4830円）や、アイコンの鏡モチーフのリング（1万8900円）＆ペンダント（2万9400円）など、多数の伊勢丹限定商品を発表している。

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