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　顔を青い塗料で塗り、質の高いパフォーマンスで旋風を巻き起こしたパフォーマンスグループ・ブルーマン。昨年末で日本公演を終えた彼らだが、再演を望む声に応え、再び日本公演が決定した。ブルーマンオリジナルメンバーも「ブルーマンは日本の文化に影響を受けています。和太鼓やアニメ文化など。ですから日本での公演は是非とも続けたかった。また戻ってこれるなんて、本当に嬉しい」と再び日本で公演できることを心待ちにしているようだ。

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　昨年11月の千秋楽終了直後から「もっと東京で続けて欲しい」と、ファンからの熱烈なラブコールを受け続けたブルーマン東京公演が、異例のスピードでの再演が決まった。実は、これにはブルーマン側も東京での公演続行に並々ならぬ意欲があったため。。「ブルーマンのショーはブルーマンとお客様、そして、お客様同士のコミュニケーションの場。世界的に人と人とのつながりが希薄。このショーはそんな世の中にとって、カンフル剤になるはず」と語る。

　ブルーマンといえば、質の高いパフォーマンスが定評だが、今回は新しい場面を導入し、さらにお得意の“客席いじり”も更に深みを増す!? という。また、昨年の公演中にはウルトラマンや小島よしお、果ては“巣鴨のおばあちゃん”などと様々なコラボレーションを果たしているだけに、今回の最新公演ではどんな融合が図られるのか? こちらも注目だ。

　『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』は4月29日〜6月27日まで、東京・六本木の専用劇場・六本木ブルーマンシアターにて公演。