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　お笑いトリオの我が家が23日、東京・タワーレコード渋谷店でDVD『HOME PARTY 2009』の発売記念イベントを行った。イベント前の報道陣のインタビューで、来年1月にのどにできたポリープの除去手術を受けると同日の一部スポーツ誌で報じられた件について話題を振られた杉山裕之は、「9月頃に声が出づらい感じがあったんですけど、ポリープは良性なので。できてからの方が若干のどが強くなったんじゃないかって」と大声を張り上げて健康体をアピールした。

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　DVDは、レギュラー出演するフジテレビ系番組『爆笑レッドシアター』でおなじみのネタや、彼らの代名詞ともいえる「ローテーション漫才」を披露した2年ぶりとなる我が家の単独ライブの模様を収録したもの。坪倉由幸は見どころについて「僕は下ネタのイメージが強くていつも下ネタで笑ってもらったと思うんですけど、今回は下ネタで泣かせることができるのかっていうところがオススメ。下ネタで女の子泣かせちゃいますよ」と爽やかに語った。

　杉山は「前日に病院に行って、1日入院して次の日手術すれば退院。先生からはその後1週間は本当に声を出しちゃいけないって言われた。まったく喋れない生活は想像がつかないです」と、来年に控える術後のことにまだ実感が沸かない様子だったが、谷田部俊から「（治って）第一声がすっごい可愛い声になってたら嫌だ」と言われガックリ。また以前1日2箱吸っていたというタバコは番組の企画がキッカケで現在まで3週間程度禁煙が続いていると胸を張った。

　イベントではクリスマスにちなみサンタの衣装で登場し、「皆さん、具合悪いんじゃないかなって思われているかもしれませんが、良性のポリープなので。いつ取っても良かったけど、年明けだとスケジュールが取りやすかったので」と、新年早々の手術についてファンに説明。坪倉も「杉山さんの声が出るうちにネタをやりましょう」と、元気な様子をアピールし会場を盛り上げていた。

　なお、杉山は除去手術後2週間〜1か月程度の安静が必要だが、その間も我が家は残りの2人で活動するという。