お花見、「バカ騒ぎはいただけない」

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 各所で桜の満開が告げられ、いよいよ花見ムードも本格化。花を愛でるという習慣は日本古来のもので、古くは万葉集などでも「桜」や「梅」を詠ったものが散見されるが、21世紀の今もなお、キレイな桜をおちょこ片手にしみじみと味わう人もいれば、大勢で歌えや踊れのハイテンションで夜桜を楽しむ人もいる。そんな満開の桜に感性を刺激されてしまう習性は、日本人のDNAに深く刻まれたものなのだろうか? しかし、その一方で最近の花見のあり方に「バカ騒ぎはいただけない」という意見も聞こえてくるようになった。

 オリコンが中・高校生から40代までの男女1000人に、花見に関するアンケートを行ったところ、花見という習慣に疑問を「感じる」と回答した人は18.8%。世代別で見ると30代がもっとも疑問を感じているようで21.0%となった。コメントには「飲むことが目的になっている。公共の場に酔っ払いが増えるのは迷惑」(東京都/20台社会人/女性)「花見と言いながらただ飲みたいだけの場になっている」(兵庫県/30代/男性)、「あのゴミゴミした感じは好きになれない。もっと優雅に……」(大阪府/20台社会人/男性)など、ほとんどが花を鑑賞するという本来の目的を失って、外で飲んで大騒ぎすることが許されていることにご立腹の様子だ。

 桜といえば、夜桜も見事。最近ではライトアップされた夜桜も少なくないがそんな夜桜に魅力を感じるかどうかを聞いたところ「感じない」という回答が58.6%で過半数を超えていた。この意見にあがったコメントには「夜桜を静かに見れる所がなかなかないので」(神奈川県/40代/女性)、「夜桜もキレイだとは思いますが、酔っ払いが多くてドンちゃん騒ぎのお花見よりも、昼間のお花見のほうが楽しい」(和歌山県/30代/女性)なそど、やはり、酔った人の多さを指摘する意見が目立った。




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