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　韓国MBC・PMC制作のミュージカルの日本版『宮廷女官 チャングムの誓い』が東京・日生劇場で3日（月）、公演初日を迎えた。公演終了後、舞台初主演の菊川怜は母親役の女優・波乃久里子の数々のボケっぷりに「これ以上、フォローできません！」と冗談っぽく話し、場を盛り上げた。

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　菊川の堂々とした演技ぶりには波乃も「しっかりしていてビックリ。女優も“頭”なんだなぁと思った」と絶賛。さらに「菊川さんとは母子役なのに、普段は完全に彼女が母親です」と苦笑い。前田美波里も「舞台が2度目なのに、一番たじろがない方」とベテラン勢からの高評価に菊川は「今日も確実に1回は、波乃さんをお助けした。舞台では、抱き合う時にカツラがぶつからないように気を遣いますね」と、主役として相応しいコメントを残した。公演は同所で26日（水）まで。