「病気になったとき、本当に患者のことを考えてくれる医師がいてくれるといいな、と思ってもらえたら」と話すのは、6月29日に最終回を迎えるフジテレビ系『医龍』(木曜、後10・00)の長部聡介プロデューサー。困難を乗り越え超難関のバチスタ手術に取り組む天才外科医、朝田(坂口憲二)率いる「チーム・ドラゴン」。最終回の前話(6月15日放送)では、生後9カ月の赤ちゃんのバチスタ手術の際、術中に亡くなってしまう危険性が見つかり、助教授の加藤(稲森いずみ)がやむなく断念しようとした。長部氏は「加藤の判断に朝田がどう出るか、教授選の改革案によって加藤がどうなるのかが、最終回の見どころです」と語っていた。
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2006/06/29