愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にあるスタジオジブリの作品の世界を表現した「ジブリパーク」に新たにオープンする「魔女の谷」エリアの施設説明会が28日に開催され、大村秀章愛知県知事とパークの制作現場を指揮した宮崎吾朗監督が出席した。 2017年5月に愛知県とスタジオジブリがジブリパーク整備構想に合意してから約7年。22年11月に開園した「ジブリパーク」では「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアに続いて、昨年11月1日の「もののけの里」、3月16日の「魔女の谷」をもってフルオープンとなる。 大村知事は「2005年の愛知万博の理念がジブリパークの中で引き継がれていく。多くの老若男女、国内外、世界中のジブリファンに楽しんでもらえるようにしっかりと運営していきたい」とあいさつした。
2024/02/28