フジテレビは、来年1月1日午後5時から『ドリフに大挑戦スペシャル』の第5弾を放送する。同番組は2021年9月に第1弾が放送され大きな反響を呼ぶと、その後も多くのドリフ大好き芸能人が加わり、脈々と“ドリフの世界観”を受け継いできたトリビュート番組。今年の元日に引き続き2年連続で、“新年初笑い”を届ける。そして、新たな“大挑戦”メンバーとして、俳優の香取慎吾が参加することが26日、決定した。 今回、香取が“大挑戦”するコントは「居酒屋コント」と「借金取り」の2作品。“居酒屋コント”と言えば、『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系/1977年〜)の大人気シリーズである“もしもシリーズ”において、さまざまな名作が誕生した大爆笑必至のネタ。まさにそのドリフの王道中の王道でもある“居酒屋”で繰り広げられるコントでは、加藤茶と共に香取は“ほろ酔い”メークで登場する。飯尾和樹(ずん)扮する店主と、近藤春菜(ハリセンボン)扮するおかみが営む居酒屋に部長役の加藤とともに訪れるが、そこはただの居酒屋ではないようで…。“揺れるガード下の居酒屋”と名付けられたコントの世界で、香取はいったいどんな“大挑戦”を果たすのか。 そのほか、時代劇衣装を身にまとい、“大挑戦”メンバー常連の柴田英嗣(アンタッチャブル)とともに、体を張ったコントも披露する。久しぶりの体を張ったコントに香取も「今回、壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かったです」と話すなど、“ドリフの世界観”を全身で体感した様子。「子供の頃から“ザ・ドリフターズ”で育ってきた」と話す香取のコントは必見だ。