お笑いコンビ・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が11月1日、都内で行われた買い物会員サービス「majica新サービス発表会」に出席した。漫才スタイルのマンネリ化について語った。 イベントでは、majicaに新機能「マジボイス」が導入されることにちなみ、2人の漫才に届きそうな「マジボイス」を考えることになった。渡辺は「子どもたちからは『いいよ』しかつかないと思うのですが、20代から30代に弱いのでぼろくそに書かれる」とポツリ。「老人ホームの営業にいったときに、『こ〜んに〜ちは〜』を、補聴器をしているおばあちゃんに『うるせぇ』っていわれたので、それは書かれるかなと思います」と冷静に分析した。長谷川も「『うるさい』と頭をたたくなっていうマジボイスは来るかな」とうなずいた。 改善策について渡辺は「改善はしない方向で行こうかなと思います。検討は致しません」と、漫才スタイルの変更はしない方針だと断言。一方、冒頭あいさつのマンネリ化について追及された長谷川は「パターンを変えようかなとは思ってます。たとえば『お邪魔しま〜す』とか」と前向きの姿勢を見せた。ただ、ポーズも腰と膝に負担がかかっているそうで「このポーズで写真を撮っているのも足がプルプルしちゃう」と悩みを吐露。「腰とひざを取り換えてほしい」と“歯”に続く、治療希望箇所を明かした。 「majica」は、「ドン・キホーテ」をはじめとするPPIHグループ独自の電子マネー。同発表会では、majicaの公式アプリに「正直レビュー」と「おしえて掲示板」の2つの新機能「マジボイス」を導入することを発表した。