同志社大学助教でキャスターの桝太一が14日、東京・国立科学博物館で行われた特別展『海―生命のみなもと―』内覧会イベントに登場した。

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　海は、水惑星・地球の象徴で地球上のあらゆる生命のみなもと…ということで、同展は、身近にある「海」の誕生から現在について、多様な生物や人と海の関わりを紹介するとともに、海と歩む未来について考える内容になっている。

　桝は展示会の音声ガイドも務めており、「海が大好きな人間の一人として今回、お声がけいただけて、そうそうたる研究者の皆さまの横にいられることが幸せです」とにっこり。

　この日はスーツ姿で登場しており、「（展示会の仕事に参加することができて）うれしいあまり、深海サメのラブカのネクタイを締めてきました」と照れ。

　「今回の展示で、見たからすべて海のことがわかる！というものではないと思っています。むしろ、海ってまだまだわからないことがあるんだなと。ここにいる研究者がその謎を解き明かす真っ最中だというのが伝わればと思います。海に実際に行きたくなる、展示の出口が海への入口になるような展示なっていると思っています」と伝えた。

　また、研究者とのトークコーナーでは、着ているTシャツが気になったようで「そのシャツはなんですか？」と問うと、メンダコ柄だということを知り「いいですね〜！」と少年のように興奮していた。