人気グループ・King ＆ Princeが、3月8日発売のグラビア週刊誌『anan』（マガジンハウス）の表紙を飾る。同誌が手がける『King & Princeカレンダー 2023.4→2024.3』の発売を前に、今のKing ＆ Princeを追い続けてきた絶妙なタイミングでの登場となり、「これぞKing ＆ Princeの真骨頂」と表現される無類で超絶なかっこよさを見せた。

　今回のグラビアは、高貴な雰囲気を漂わせる“最強”バージョンと、ありのままのかわいさがにじみ出る“素顔”バージョンの2パターンで撮影した。王者の風格を醸し出す“最強”バージョンは、ブラックを基調としたスーツにレースやとろみのある素材でセクシーに仕上げたコーディネートでスタート。雨上がりの夜、少し不穏な雰囲気の屋上で、夜明け前のような静けさの中にたたずむ5人の姿をとらえた。

　同じスタイリングでの別シーンでは、スタジオ全面にシルバーのペーパーを敷き詰めた、光の世界で撮影。夜の暗闇とは一転、きらめく華やかで荘厳な舞台へといざなう。このシルバーのセットを彼ら自身が、豪快に壊していくカットも撮影し、「常識をぶち破る！」を表現した。そのほとばしる情熱を誌面から感じることができる。

　もう一方の“素顔”バージョンは、コットンレースやダメージ加工など、デザイン性のあるタンクトップ姿を披露。深い赤の空間でのソロショットでは、それぞれコンテンポラリーなポージングを連発した。メンバーそれぞれの高い表現力も見どころとなっている。

　そして、ソロカット撮影中にほかの4人が、手だけで出演するというシーンを撮影。指ハートを作ったり、遠近法にトライしたり、指でほおをつついたり、マイクのように手を当てたりと、まるで万華鏡のような変化を加えた。平野紫耀が「僕らって、遊んでいるときに1番の笑顔になる」と言うとおり、とても楽しげな雰囲気が伝わってくるカットとなった。一体、誰の手なのかを憶測することも楽しめる。

　圧倒的な存在感も、今にも笑い声が聞こえてきそうな等身大の表情もすべて収められた、King & Princeの魅力を存分に感じられるスペシャルグラビアとなっている。

　インタビューでは、4ヶ月連続リリース中の作品に込められた思いや、新生活を迎える人たちへのエールを伝える。誰もが経験したことがある、ちょっとの不安と大きな期待を抱くこの季節に、あたたかく沁みる言葉を届ける。

　今号の特集「最先端の暮らし2023」にちなみ、「メンバーに最先端なプレゼントを贈るなら？」という質問では、たくさんの「あったらいいな」なアイテムが続出。発明王でもあるKing & Princeの一面も垣間見える内容となっている。

　また、短期集中連載「King & Princeカレンダーへの道」は最終回を迎える。撮影の思い出やお気に入りカットについて語る、カレンダーで答え合わせができる内容となっている。

　そのほか、目黒蓮（Snow Man）単独初主演映画『わたしの幸せな結婚』のキャスト＆スタッフが作品を語る短期集中連載「映画『わたしの幸せな結婚』の世界」の第2回には、渡邊圭祐が登場。NiziUのスペシャルグラビアも掲載する。