お笑いコンビ・ダウンタウンが3日、大阪・御堂筋で開催された『御堂筋ランウェイ2022』（大阪府・大阪市などの御堂筋パーティー実行委員会主催）に出演。2025年『大阪・関西万博』アンバサダーを務めるとあって、公式キャラクター“ミャクミャク”と対面し、松本人志は「こうやってちゃんと見ると、気持ち悪いんやね」と笑いを誘った。

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　ダウンタウンは、4年ぶりとなる同ランウェイ登場で“大阪凱旋”とあって、沿道に多くのファンが詰めかけ、入場規制がかかった。松本人志と浜田が、フロートに乗り心斎橋から本町にかけて大阪のメインストリート・御堂筋をパレードし、最後は歩いてファンに応えた。

　松本と浜田雅功は「おひさしぶりで〜す」と、マイペースにマイクでしゃべりながら現れた。ステージでは「2025大阪・関西万博 機運醸成トーク」と題し、大阪府の吉村洋文知事、大阪市の松井一郎市長らを交えトーク。吉村知事が「万博のアンバサダーであること覚えてくれてますか？」と聞き、松井市長は「ずっとほったらかされてた」など、笑いにあふれた。

　松本が「僕はノリノリで来てますよ。浜田はイヤイヤ」とボケて、松井市長が「浜田さんは音沙汰なしで4年間…」と重ねると、浜田は「違うやん！」と頭をはたき、爆笑を誘った。強力な援軍を受け、吉村知事は「2025年『大阪・関西万博』皆さんと盛り上げてやっていきたいと思うので、よろしくお願いします！」と呼びかけた。

　『御堂筋ランウェイ』は、秋の御堂筋から、エンターテインメント、スポーツ、パフォーマンスなど、1日限のオンリーワンコンテンツを通じ、大阪の魅力を国内外へ発信するイベントで、コロナ禍を経て3年ぶりの開催となった。ダウンタウンは2018年以来、2度目の参加となった。