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『ガンダム』シリーズ最新作となる映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』(3日公開)。43年前のテレビシリーズのオマージュに加え、本作の新たな魅力を凝縮したスペシャルロングPVが解禁となった。 1979年に放送された『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。放送以来、劇場版3部作でも描かれることがなかった異彩を放つ第15話は今も伝説のエピソードと呼ばれている。このエピソードが、ガンダムとアムロの物語『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経て、待望の映画化されたのが本作となる。 前半部分は、43年前のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』第15話予告ナレーションを現代版にアレンジした演出になっており、懐かしいスペシャルな構成に。中盤では、最新技術で描かれる本作の魅力を紹介。主人公のアムロ・レイとククルス・ドアンと子どもたちが出会うシーンから始まり、本作の見所である「ドアン専用ザクvsザク」「RX-78-02ガンダム」「MS-06GD 高機動型ザク(地上用)」といったMSによる大迫力の地上戦を展開。そして、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」でも名シーンといわれるガンダムがドアンザクを持ち上げる姿が収められている。 さらに後半部分では、テンポが速くなり、畳みかける構成へ。初めて本作でガンダムに触れるという新たなガンダムファンに向けた本作の魅力を凝縮した仕上がりとなっている。さらに、安彦良和監督の手により新たに描かれた最大の魅力である、RX-78-02ガンダムが再び大地に立つ姿、続く現代に復活したドアン専用ザクと共に、安彦良和監督が語る「ガンダムを映像で作るのは、これが最後」というメッセージ。さらに、ジオン公国軍の将軍、マ・クベの本作で描かれる大きな陰謀を伺わせるシーン、声を荒げて島に居続ける理由の一旦を発するドアンの1シーン、ドアンとの深い因縁を持つサザンクロス隊の襲来など、謎が謎を呼ぶ新たな展開が垣間見えている。 そして、本作で特別出演を果たしたシャア・アズナブルの「所詮そこまでだ、ガンダム」というせりふや、連邦軍対ジオン軍が大集結した怒涛の展開が盛り込まれたぜいたくな映像に仕上がった。

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  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ロングPV(C)創通・サンライズ
  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の本ポスター(C)創通・サンライズ
  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ロングPV(C)創通・サンライズ
  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ロングPV(C)創通・サンライズ
  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ロングPV(C)創通・サンライズ
  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ロングPV(C)創通・サンライズ
  • 映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』ロングPV(C)創通・サンライズ

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