庵野秀明(企画・脚本)、樋口真嗣(監督)のタッグで実写映画化される『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)の最新予告映像が解禁となった。 誕生から55周年記念作品として映画化された『シン・ウルトラマン』では、主人公の【ウルトラマンになる男・神永新二(かみなが・しんじ)】役を斎藤工、主人公の相棒役を長澤まさみが演じる。斎藤、長澤とともに、さまざまな脅威に立ち向かう組織のメンバーを西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかり、田中哲司。そのほか、物語の鍵を握る役どころで、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏らが出演する。 公開された最新予告は、巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が出現し、禍特対が出動。禍威獣による危機がせまる中、大気圏外から飛来し、突如あらわれた銀色の巨人…。ウルトラマンが初めて地球に降り立つ瞬間などの緊迫感溢れる映像が収めれた、公開されている中で最も長尺の82秒の映像となっている。 さらに、貴重な資料を掲載した『シン・ウルトラマン デザインワークス』の発売が決定。劇中に登場する主要なアイテムのデザイン画、CG モデル、検証用立体造形物といったアートワークをおよそ500点超にわたり掲載、アイデアから姿形が定まるまでの進化の過程を追った記録集。庵野秀明による約1万2000字におよぶ手記も掲載されている。デザインワークスは、映画公開日より上映劇場にて先行発売。