女優の久本雅美と藤原紀香が15日、東京・新橋演舞場で行われたW主演舞台『毒薬と老嬢』の前日ゲネプロと取材会に出席した。
1941年に米ブロードウェイで初演され、同地や英ウエストエンドでロングランを記録した傑作戯曲を、関西弁に脚色して描く。老姉妹アビー(久本)とマーサ(藤原)がふるまう“ぼけ酒”によって巻き起こるストーリーを錦織一清が演出し、舞台初共演となる関西出身女優2人の魅力を引き出す。
あす初日を迎えるが久本は「感染対策でマスクをして、けいこをした。1番、驚いたのが顔がわからなかった。きのう、初めてマスクを取って『こんな顔してたんや』と笑い合った」と振り返り、藤原も「とにかく出ている方が個性豊かな芸達者な方。一緒にお芝居をつむぎ合って、お届けをする。自分たちも楽しみながらお届けできたら」とメッセージした。舞台でのやり取りは関西弁で行われるが、2人は“ネイティブ”。久本は「関西弁でやると聞いていたので、違和感なく。標準語につられることなく、関西弁を貫いております」と意気込み、藤原も「私たちは標準語を普段使っているので引きずられる可能性がある。気をつけなアカンな、と」と話していた。
この日の取材会には、BS松竹東急で放送される『土曜のトオルとカヲル』からリポーターとして寺坂頼我が来場。質問のマイクを握ると2人に「毒薬を盛りたい人は?」と直撃。想像外の質問に困惑気味の久本は「この質問をしている、あなたに」と返して笑いが起きた。そして「毒薬よりも、元気の素を飲んで、皆さんに元気になってもらいたいな」と久本が語ると藤原は「さすが姉さん。いいわぁ、それ」と絶賛。久本は「エエやろ? 盗ったらアカンで! 藤原紀香だけ使われるから(笑)」と息ピッタリのコンビネーションを見せていた。
『毒薬と老嬢』は、あす16日から20日まで東京・新橋演舞場で上演される。その後、名古屋、札幌を経て、4月16日から24日に大阪松竹座でフィナーレを迎える。
1941年に米ブロードウェイで初演され、同地や英ウエストエンドでロングランを記録した傑作戯曲を、関西弁に脚色して描く。老姉妹アビー(久本)とマーサ(藤原)がふるまう“ぼけ酒”によって巻き起こるストーリーを錦織一清が演出し、舞台初共演となる関西出身女優2人の魅力を引き出す。
あす初日を迎えるが久本は「感染対策でマスクをして、けいこをした。1番、驚いたのが顔がわからなかった。きのう、初めてマスクを取って『こんな顔してたんや』と笑い合った」と振り返り、藤原も「とにかく出ている方が個性豊かな芸達者な方。一緒にお芝居をつむぎ合って、お届けをする。自分たちも楽しみながらお届けできたら」とメッセージした。舞台でのやり取りは関西弁で行われるが、2人は“ネイティブ”。久本は「関西弁でやると聞いていたので、違和感なく。標準語につられることなく、関西弁を貫いております」と意気込み、藤原も「私たちは標準語を普段使っているので引きずられる可能性がある。気をつけなアカンな、と」と話していた。
この日の取材会には、BS松竹東急で放送される『土曜のトオルとカヲル』からリポーターとして寺坂頼我が来場。質問のマイクを握ると2人に「毒薬を盛りたい人は?」と直撃。想像外の質問に困惑気味の久本は「この質問をしている、あなたに」と返して笑いが起きた。そして「毒薬よりも、元気の素を飲んで、皆さんに元気になってもらいたいな」と久本が語ると藤原は「さすが姉さん。いいわぁ、それ」と絶賛。久本は「エエやろ? 盗ったらアカンで! 藤原紀香だけ使われるから(笑)」と息ピッタリのコンビネーションを見せていた。
『毒薬と老嬢』は、あす16日から20日まで東京・新橋演舞場で上演される。その後、名古屋、札幌を経て、4月16日から24日に大阪松竹座でフィナーレを迎える。
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2022/03/15