東京ソラマチで9日、『47都道府県 ご当地怪獣』発表会が開催。愛知のご当地怪獣であるシャチホコングが登場した。 ご当地怪獣とは、各都道府県の伝統、文化、特産などをモチーフにし、フィギュア造型作家の寒河江弘氏が原案・デザイン・造型をした怪獣たち。世界に羽ばたく、日本のコンテンツとなることを目指す。 プロジェクトは、全47都道府県ごとの「ご当地怪獣」を活用し、展示会、イベントなどの興行、おみやけやふるさと納税などのグッズ、映像やドラマ制作、鉄道会社と連携した観光プロモーションを展開することで、日本各地の伝統文化や特性を国内外に発信。地域活性化や観光の活性化を狙う。また、世界への発信については、2025年に開催される大阪万博でのパビリオン展開などを目指す。
2021/12/09