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藤本タツキ氏の新作読切『ルックバック』早くもコミックス化、9・3発売 トレンド1位の話題作

 19日に漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて配信された、人気漫画『チェンソーマン』の原作者・藤本タツキ氏による新作読切『ルックバック』が、コミックス化され、9月3日に発売されることが、集英社の公式サイト(コミックス紙発売予定ページ)にて明らかになった。価格は484円。

漫画『チェンソーマン』コミックス11巻

漫画『チェンソーマン』コミックス11巻

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 読切作品は、小学生の藤野と不登校の京本2人の漫画を通した成長ストーリー。2人が描いた4コマ漫画が学年新聞に掲載されてから始まる“新時代青春”物語で、中学生、高校生…と彼女たちの人生を描いたもの。

 『チェンソーマン』第1部完結後初の長編読切で、驚異の143ページということもあり、久々の藤本作品を読んだファンからは「すげ…」「めちゃくちゃ面白い!」「天才だわ」「140ページで人生が描けるんだ…」「ルックバック、もう三周くらいしてる。一周目はif?あたりのところ4回くらい読み直してるし、実質6回くらい読んでるわ」「もう、最高だよ!」「衝撃すぎて何も言えない…」などと歓喜の声があがり話題に。ツイッターではトレンド1位にランクインするなど大きな盛り上がりを見せた。

 また、『チェンソーマン』担当の林士平氏は自身のツイッターを20日に更新し「藤本タツキ先生最新読切『ルックバック』配信2日経たずで、400万PV突破致しました」と反響を報告し、「読んで頂いた皆様、誠に有難う御座います。沢山のコメント・感想とても有り難いです」と読者に感謝した。

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