住宅ローン専門金融機関のアルヒのデータを基に住宅専門家が選定した1都3県の『本当に住みやすい街大賞2021』が9日に発表され、川口(埼玉県)が2年連続で1位に輝いた。同大賞で2年連続で1位となるのは、川口が初めて。2位は大泉学園(東京都)、3位は辻堂(神奈川県)だった。あわせて発表されたシニア編1位は武蔵小山(東京都)となった。 昨年に続き1位となった川口ついて、同社は「新たに東口エリアでの再開発も予定されており、今後さらなる利便性の高まりが期待できる」と評価した。出席した奥ノ木信夫・川口市長は「2連覇を成し遂げたこと、うれしくて感動しています。3連覇も狙いたい」と大いに喜んでいた。
2020/12/09