テレビ東京系で放送中の経済番組『カンブリア宮殿』が、2006年4月の放送開始以来、きょう10日にちょうど放送700回の節目を迎える。メインインタビュアーの作家・村上龍氏は「あまり実感がありませんが、これからも今まで通り、素人目線を貫いていきたいです」、サブインタビュアーの小池栄子は「常に初心に帰りながら、20年、30年と続けていきたいです」と、それぞれコメントを寄せた。 これまでも企業のトップをはじめとした多彩なゲストが登場し、村上氏の視点を通して見えてくる企業の本質に迫る。小池の視聴者と近い目線からの質問を交えながら、誰もが知る大企業だけではなく、地方で奮闘する少人数の企業をも取り上げ、好評を博している。
2020/09/10