昨年、初めて開催され多くのファンを魅了した野外フリーライブ『GOINGKOBE'06 feat.神戸まつり』が5月12日(土)、神戸・メリケンパークで開催され、およそ60組ものアーティストが音楽の祭典を盛り上げた。
この日は、天気予報でも降水確率が高く野外フェスには不利な天候。しかし、神戸最大のお祭り、『神戸まつり』とコラボレーションを果たしたこともあり、朝早くから多くの人々が会場を埋め尽くした。
メインステージとなった『メリケンパークステージ』には、7月にメジャーデビューが決定している神戸出身の3ピースバンド、サクラメリーメンがオープニングアクトに登場。ボーカルとギターを担当する小西透太は「緊張していますが、宜しくお願いします!」と緊張した面持ちで挨拶し、メジャーデビュー曲の「サイハテホーム」(『カルピスウォーター』CM曲)を含む4曲を熱唱。彼らのアピールポイントでもある“良質のメロディ”でファンのみならず、天気までも酔わすと、空からはまるで彼らが今後歩んでいく明るい未来への道筋を照らすかのように、薄日が差した。
当初予定されていたジャパハリネットが、メンバーの急病で出演キャンセルした事を受け、回ってきたチャンス。自ら“奇跡の緊急昇格ライブ”と位置づけた小西はライブ後「最初に聞いた時は信じられず、本番も頭のなかは真っ白(笑)でも、楽しく演奏できました」と笑顔で語った。
また、Yum!Yum!ORANGEと共に登場したのは人気お笑い芸人、パッション屋良。彼らの新曲「Clover」のPVに出演したことによって親交ができ、この日のライブを応援しに駆けつけた。
普段のお笑いライブとは“畑違い”だったが、「情熱を持ってすれば、情熱で返してくれると信じていた!」という通り、笑いに厳しい関西人を相手に“パッション”のあるMCを披露。さらに同曲でライブ初共演を果たし、ファンから拍手喝さいを受けた。
そして最後に登場したのは、昨年に続いて“トリ”を飾る神戸在住のパンクバンド、ガガガSP。「他のライブとは違い人員、資金面などで苦戦しながらも愛情のこもったフェスを実現すべく、奔走する関係者の姿を見て心が動かされました」と笑顔で語ったボーカルのコザック前田。さらに「このイベントに出演できて幸せです。来年も、呼ばれなくても必ず登場します!」と興奮気味に話すと、会場に集まった2万人もの観衆は、一気にヒートアップ。彼らも4月にリリースされたシングル「人間なのさ」などを歌い、ライブは好評のうちに幕を閉じた。
この日は、天気予報でも降水確率が高く野外フェスには不利な天候。しかし、神戸最大のお祭り、『神戸まつり』とコラボレーションを果たしたこともあり、朝早くから多くの人々が会場を埋め尽くした。
メインステージとなった『メリケンパークステージ』には、7月にメジャーデビューが決定している神戸出身の3ピースバンド、サクラメリーメンがオープニングアクトに登場。ボーカルとギターを担当する小西透太は「緊張していますが、宜しくお願いします!」と緊張した面持ちで挨拶し、メジャーデビュー曲の「サイハテホーム」(『カルピスウォーター』CM曲)を含む4曲を熱唱。彼らのアピールポイントでもある“良質のメロディ”でファンのみならず、天気までも酔わすと、空からはまるで彼らが今後歩んでいく明るい未来への道筋を照らすかのように、薄日が差した。
当初予定されていたジャパハリネットが、メンバーの急病で出演キャンセルした事を受け、回ってきたチャンス。自ら“奇跡の緊急昇格ライブ”と位置づけた小西はライブ後「最初に聞いた時は信じられず、本番も頭のなかは真っ白(笑)でも、楽しく演奏できました」と笑顔で語った。
また、Yum!Yum!ORANGEと共に登場したのは人気お笑い芸人、パッション屋良。彼らの新曲「Clover」のPVに出演したことによって親交ができ、この日のライブを応援しに駆けつけた。
普段のお笑いライブとは“畑違い”だったが、「情熱を持ってすれば、情熱で返してくれると信じていた!」という通り、笑いに厳しい関西人を相手に“パッション”のあるMCを披露。さらに同曲でライブ初共演を果たし、ファンから拍手喝さいを受けた。
そして最後に登場したのは、昨年に続いて“トリ”を飾る神戸在住のパンクバンド、ガガガSP。「他のライブとは違い人員、資金面などで苦戦しながらも愛情のこもったフェスを実現すべく、奔走する関係者の姿を見て心が動かされました」と笑顔で語ったボーカルのコザック前田。さらに「このイベントに出演できて幸せです。来年も、呼ばれなくても必ず登場します!」と興奮気味に話すと、会場に集まった2万人もの観衆は、一気にヒートアップ。彼らも4月にリリースされたシングル「人間なのさ」などを歌い、ライブは好評のうちに幕を閉じた。
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2006/05/15