『東京2020協賛ジャンボ宝くじ』が3日、全国で一斉に発売され、東京・西銀座チャンスセンター（中央区）には長蛇の列ができた。1等賞金が2億円、1等の前後賞が各5000万円で、1等・前後賞合わせて3億円となる。

　今回の宝くじの収益金の一部は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備および運営に役立てられ、今回の『ジャンボ宝くじ』のテレビCMや広告なども、同大会にちなんだ内容になっている。

　今回は1等2億円が10本、前後賞5000万円が20本、組違い賞10万円が990本、2等の500万円が50本用意されている。『東京2020協賛ジャンボミニ』は、1等2000万円が20本、1等の前後賞50万円が40本、2等100万円が200本用意されている。

　同宝くじは、28日まで行われ、抽選会は3月6日に行われる。