MKタクシーのエムケイは28日、都内で『60周年記念事業新制服発表会』を開催した。45周年の際に制服を一新して以来、15年ぶりとなる。新制服は前回に続きデザイナーの小篠ゆま氏が手掛け、差別化を図るため“格式高さ”を意識した作りにした。 男性ドライバー用制服は、英国調のスーツをモチーフにし、上質でラグジュアリーさを演出。細身パンツは裾にスリットをほどこし脚長に見える効果もあるという。一方、女性ドライバー用制服はスタンドカラーで正統感を残しながら、日本らしい着物の特徴を利用した。ウエストラインは高めの位置でほどよくシェイプされている。また男性のネクタイと女性のスカーフには、コーポレートカラーのオレンジとピンクを取り入れた。
2020/01/28