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元ミスコンのファイナリストが美ボディ大会出場、自信のあるパーツは「鎖骨」と「お尻」

 健康的で美しいボディを競い合うコンテスト「サマースタイルアワード(以下SSA)×DREAM」大会が先ごろ、埼玉・市民会館おおみやで開催された。


『SUMMER STYLE AWARD×DREAM』ビューティーフィットネスモデル部門4位・津村知江さん 撮影/片山よしお (C)oricon ME inc.

『SUMMER STYLE AWARD×DREAM』ビューティーフィットネスモデル部門4位・津村知江さん 撮影/片山よしお (C)oricon ME inc.

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 同大会は、本大会でもおなじみの「ビューティーフィットネスモデル」や「ビキニモデル」といった部門に加え、3つの衣装別審査で総合点を競う「スポーツモデル」部門など、DREAM大会ならではのカテゴリーが設けられているのが特徴だ。さらに今年は、消防士が対象の「ファイヤーマン」部門や、医療従事者の女性をターゲットとした「ナイチンゲール」部門が新設されるなど、全15部門で約120名の男女が自慢の美ボディを披露した。

 なかでも「ビューティーフィットネスモデル」部門は、筋肉量よりも健康的で美しいスタイルが重視される人気のカテゴリーで、今回は10名の美筋美女が出場。同部門で4位に入賞したのが、都内のジムでパーソナルトレーナーとして働く28歳の津村知江さんだ。

 過去には、世界三大ミスコンテストの一つ「ミス・ワールド」の日本大会「ミス・ワールド・ジャパン2017」でファイナリストに選ばれた経歴を持つ津村さん。トレーニングにハマったことがきっかけで、約2年前にパーソナルトレーナーの道に進んだという。

 「今年4月に出場を決めてから、週4〜5回トレーニングに励んできました。私自身トレーナーですが、やっぱり自分には甘えてしまう部分もあり、徹底的に追い込みたかったので、自分が勤務するジムに加えて、別のパーソナルジムにも通って、体づくりをしてきました。私の場合、肩甲骨が出やすいなど、ボディラインをきれいに見せるのが難しかったため、そこは一番苦労しましたね」

 自信のあるパーツは「鎖骨」と「お尻」。とくに周囲から褒められるという“大きすぎず小さすぎないお尻”は、日々行っている「ブルガリアン・スクワット(片足スクワット)」のたまものなのだとか。

 「トレーニングをしていると、体質改善できますし。何より体が変わるのって、とても前向きな気持ちになりますよね。実はそろそろ、妊娠や出産など将来について考え始めていて…。大会出場は一旦お休みして、今後は出場者をサポートする側に回ろうかなと思っています。でもいつかは親子部門に出て、『ママでもできるぞ』ってアピールもしてみたいですね(笑)」

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