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現在TOKYO MX、BS11で放送中、映像配信サービス「Hulu」他でも配信されているアニメ『ビジネスフィッシュ』。海外アニメのようなシュールさが漂い、一見チープに作られているようで、実はかなり野心的な作品だった。全編モーションキャプチャを用いて制作された、実写に近い感覚の3DCGアニメ。しかも、メインスタッフは、通常はバラエティーを主戦場とする人たち。アニメのフィールドに足を踏み入れたのはなぜ? 住田崇監督と、本作で自身アニメ初のオネエキャラに挑戦している小野賢章が答えてくれた。 住田監督は、お笑い芸人・バカリズムの主演・脚本によるドラマ『住住』『架空OL日記』の監督や「戦国鍋TV」シリーズ、「セカイ系バラエティ 僕声」シリーズなどを手掛ける演出家。シリーズ構成は『ゴッドタン』などのバラエティー番組の構成作家やドラマの脚本家として活躍するオークラ氏。キャラクターや美術設定などのコンセプトデザインは、お笑いや演劇・テレビ番組などの美術も手掛けるニイルセン氏が担当している。

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  • アニメ『ビジネスフィッシュ』住田崇監督(左)と声の出演者の一人、小野賢章(右) (C)ORICON NewS inc.
  • モーションキャプチャを使ってバラエティーがやりたい、と住田監督 (C)ORICON NewS inc.
  • オネエのIKAちゃんを自由に演じた、という小野賢章(C)ORICON NewS inc.
  • アニメ『ビジネスフィッシュ』キービジュアル(C))ビジネスフィッシュ製作委員会

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