テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは3日、「2019年上半期テレビCM放送回数ランキング」(1月1日〜6月30日に東京地上波キー局で放送されたものを対象)を発表。女性部門は女優の土屋太鳳、男性部門は俳優の菅田将暉が、ともに同期で初めて1位を獲得した。 人気女優やアイドルが名を連ねる女性部門では、ソフトバンクや日本コカコーラ、ロッテなどのCMに出演する土屋【7748回/12万9900秒】が、昨年の年間6位から飛躍して女王の座に就いた。2位は花王、味の素、トヨタ自動車などのCMに出演するお笑いタレントの渡辺直美【6373回/14万6760秒】、3位は土屋と同じくソフトバンク「ギガ国シリーズ」や明治、ブルボンのCMに出演する乃木坂46の白石麻衣【6261回/10万3455秒】が続いた。白石も昨年の年間16位からジャンプアップした。
2019/07/03